子どもの成長を優しく支えてくれる絵本。大人になってからもずっと記憶に残っているという人も多いはず。長く愛される絵本は、大人になってから読んでも心に刺さる、奥深い物語ばかりですよね。そこで今回は、「ベストセラー絵本のおすすめ人気ランキングTOP20」をご紹介します!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<ベストセラー絵本のおすすめ人気ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,235名/調査日:2024年10月5日
ベストセラー絵本のおすすめ人気ランキングTOP20!
まずは20位から16位を発表!
第20位:「ねないこだれだ」(89票)
画像はInstagram(@fukuinkan_pr)から引用 《拡大》
- 2歳位から読みきかせて、最初は怖がってたけどすぐに大好きになった!
- 子どものとき大好きだった記憶がある
- せなけいこさんの絵本は素晴らしい!『おばけのてんぷら』も好きです
せなけいこさんの“最高傑作”といわれている、ロングセラー絵本「ねないこだれだ」。何度も見たくなるようなシンプルなはり絵と、おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまう独特なストーリーが魅力。「怖いけど、すごく気になる」という子どもの感情を刺激します!
■作・絵:せなけいこさん
■出版社のおすすめ年齢:1歳~
第19位:「スーホの白い馬」(91票)
- 何度も読みました。好き!
- モンゴルの大地をイメージできる雄大な表現が好き
- 切なくあたたかいから
小学校の教科書にも掲載された、ベストセラー絵本「スーホの白い馬」。モンゴルの大平原が舞台で、モンゴルに伝わる楽器「馬頭琴」の由来が描かれた切なくもあたたかい物語。心の美しい少年と馬に、横暴な殿様、人間の善悪が分かりやすく描かれた物語に感情が揺さぶられます…!
■文:大塚勇三さん
■絵:赤羽末吉さん
■出版社のおすすめ年齢:4歳~
第18位:「おおきくなるっていうことは」(93票)
- 絵と言葉がすごくいい
- 大好きな絵本です。今も持ってる
- 何度も何度も読んであげたい
子どもの成長を感じたときに読みたくなる、ベストセラー絵本「おおきくなるっていうことは」。洋服が小さくなること、新しい歯が生えてくることなど、可愛いイラストとリズムのある文章で子どもが「おおきくなる」ということはどういうことなのか、分かりやすく描かれています。卒園や進級など、子どもの成長をお祝いするときにおすすめの1冊です!
■文:中川ひろたかさん
■絵:村上康成さん
■出版社のおすすめ年齢:3歳~
第17位:「ずーっとずっとだいすきだよ」(96票)
- 別れが悲しいだけじゃないということを教えてくれます
- 今読んでも泣いちゃう。でもあったかいお話で大好き
- エルフィーとの友情がグッとくるから
教科書にも採用されている、ロングセラー絵本「ずーっとずっとだいすきだよ」。一緒に大きくなった少年と犬の絆を描いた心温まる物語。愛するペットと別れる悲しさを和らげる方法に涙が溢れる。言葉に出して「だいすき」という気持ちを伝えることの大切さを教えてくれるおすすめの1冊です!
■作・絵:ハンス・ウィルヘルムさん
■訳:久山太市さん
第16位:「ねずみくんのチョッキ」(100票)
- みんなが着れるチョッキの発想が面白い
- ねずみくんがかわいいから
- まさにロングセラーですね
多くの子どもたちから愛され続ける、ロングセラー絵本「ねずみくんのチョッキ」。おかあさんが編んでくれた赤いチョッキを、ねずみくんよりも大きな動物たちが「ちょっときせてよ」と着ていって伸びてしまう…という物語。シンプルな語り口で読みやすく、ユーモアのあるオチが魅力の絵本です!
■文:なかえよしをさん
■絵:上野紀子さん
■出版社のおすすめ年齢:3歳~